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事務員、プログラマーになる

事務員がプログラマーになりました。

事務員、プログラマーになる。

我が社の「魔境」と言われるシステム部門に異動になってしまいました。 部署と言っても、50代前半の男性社員が1人しかいません。 同族経営の気質の強い小規模な会社で、そのオッサンは「かつて大手システム会社に勤めてた」副社長の親族らしいです。

このオッサンが曲者で、日本語が通じないことで有名です。 かつて何人も中途で人を雇ってもみんなすぐに辞めてしまう癖の強さに加え、全く使えないシステムを作るんです。 私は部署のパソコン入力事務をしていたので、かなり社内システムを使いますが、 「使いにくい」「遅い」「必要な機能がない(足りない)」の3重苦で、 結局Excelで別にデータを作って2重管理をせざるを得ない状態になっていました。

去年、ちょっと大きめのトラブルが発生した時の反省会議で、 「なぜデータを毎日入力しているのに予兆が見えなかったのか」ということがついに議題に上りました。 確かにデータは毎日入力しているんですが、データを検索する機能がないという 何のために毎日データ入力が必要なのかさっぱりわからないこの謎管理()システムのことが、 ついに公式の場で文句言う機会を得たのです!

そしたら、曲者オッサンが言ったセリフがこちら。 「トラブル発生でかかったコストと、この俺が必要かもわからない検索機能を付けるコストと、どっちがかかるとおもってるの?(笑)」

なんか無性にイラっ・・・・。

登録したデータの使い道がないのに何で毎日あのクッソ遅いシステムでデータ入れなきゃいけないのよ! コスト(笑)とかいうなら、あのゴミみたいなシステム作るのにかかったお金が一番の問題だろ。 ドブより最低なとこに捨てたとしか言いようがないわ!

というようなことを会議の場でポロっと言っちゃいまして(*´з`)

もろもろの後に、無事に検索ボタン押したら画面が8秒ぐらい動かなくなる挙句に 「検索上限を超えています」と言われて何も画面に出なてこない検索画面ができました。

で。今年に入って社長がやってきて。 「○○くん(曲者オッサン)が他の人の言うこと聞くのなんて初めてだよ~」 「しすあじちゃん、お願いだからシステム部門に行って面倒見てあげてくれない?」 と、日参状態でお願いされた挙句、事務職仲間からも 「アレと戦えるのしすあじちゃんだけだよ!」 「私なんか怖くて話もできないもん!」 「みんなを助けると思ってよ!!」

という経緯で、人身御供にささげられる運命になりました…。

私が意見を出して、オッサンが直すという構図が社長の思惑だったみたいですが 「いや、プログラムとか末端のヤツがやる仕事だから(笑) 俺はしない」 とオッサンが言い出し、やるやる詐欺で2年保留されているシステムの開発を 未経験(というか何の知識もない)私がやることになってしまいました!

でも、でも・・・・でもなんか楽しそうかも!

負けたくないので、勉強しながらいいもの作ってやるぜー!